CialFrame・ビジョン

私達、CialFrame(シャルフレーム)が掲げる理念や行動指針など
CialFrame(シャルフレーム)のビジョンをご紹介いたします。

CialFrameの理念

学びと触れ合いを通じて、社会の枠組みを取り払い、
それぞれの立場に新たな価値を生み出す

世の中で多様性が声高に発せられるようになり、しばらく経ちましたが、多様性に関する理解や具体的且つ効果的な取り組みは、今だ正解は存在していません。しかし、多くの人や企業・団体はその努力を続けています。気持ちはあるのにうまく進まない。このような社会背景のもと、CialFrame(シャルフレーム)では、多様性が進みさまざまな価値観があふれる中で、より深い理解と受容、相互理解が必要であると考えています。それぞれのステージ、立場にあった最適な環境を整える目的で、多様性を認め理解し合うこと。つまり、みんなで、学び、高め合う、双方にとって今より居心地の良い繋がりを作ることを事業活動の理念として掲げています。

CialFrame・コンセプト

あたりまえをもっと最適に

CialFrameの行動方針

CialFrame(シャルフレーム)では、子どもからお年寄りまですべての人が学びあい、高め合うことでそれぞれの立場にあった新しい価値を創造します。この目標を4つの活動により実現していきます。

生涯の安心と笑顔を創造し続ける

CialFrameの由来

CialFrame(シャルフレーム)とは、英語のSocial(ソーシャル)とFramework(フレームワーク)を合わせた言葉です。

生涯の安心と笑顔を創造し続ける

「枠のない社会」を創造することを理念として、令和の時代に入り我々はCialFrame(シャルフレーム)となりました。

EESa!アイデンティティ

EESa!ロゴ

「EESa!」に込められた思い

「みんなで学びあい、高めあい、笑顔になれる協会」
そういう意味が込められています。

E…Everyone みんな(すべての性、すべての人、学生も、大人も子どもも、独身の人も、パートナーのいる人も、専業主婦も、働くお父さんも、経営者も、年配者も、団体も、法人も…、みんなそれぞれの立場で…)
E…Education 学びあい 教育(それぞれの立場で協力し合い、調和の取れた状態)
S…Smile 笑顔(笑顔になれる環境や、自己成長)
a…association 協会(=安心、支えあい、生涯学習、繋がり)

ロゴのモチーフ

旧愛称、JLGAの頭文字「j」をモチーフに、笑顔(=幸せ)のイメージを構成しました。
jの文字をシンメトリーにすることで中立性を、向き合い手を取り合う人に見立てることで、
人や社会との繋がりや支え合いを表現しています。
さらに、安心感を与えるグリーンをグラデーション表現にすることで、
一人ひとりが違う考えであるという多様性と、一つの見方ではなく
様々な社会立場から考える協会の姿勢を表現しています。

団体設立の背景

私達CialFrame(シャルフレーム)は、2005年からLGBT(セクシュアルマイノリティ)の方々に向けたLGBTの総合的なサポートを実施する団体として日本で初めて活動を開始したLGBTの総合的なサポート歴が最も古い団体です。設立当初は、LGBT(セクシュアルマイノリティ)という言葉すらない時代から活動を続けています。設立当初から、「すべての性」を掲げ、誰もが「安心」して暮らせる社会環境を実現することを取り組み続けています。お互いを認め合いLGBT(セクシュアルマイノリティ)の方も、そうじゃない方も、色々な人がそこにいることが当たり前の社会、つまり「LGBTのノーマライゼーション化」を掲げ、「他者を理解しようと努力すること」の大切さを社会に向けて発信し続けてきました。こうした団体の想いをさらに進化させ、多様性の理解を進める社会の状況をとらえ、「枠のない社会」を創造することを理念として、令和の時代に入り我々はCialFarm(シャルフレーム)となりました。